ヤマハのトランペット YTR-8335を分解して洗いました。

金沢ベースの日常
YAMAHA YTR8335

トランペットの完全分解洗浄:手順と清々しさ

 

洗浄の開始と本体の内部清掃

 

数年ぶりにトランペットを徹底的に洗浄しました。

まず、洗浄前の状態として、バルブ、ピストン、抜き差し管など全てのパーツを完全に分解します。(写真はその分解後の状態です。)

次に、シンクに水を張り、本体を水に浸します。専用のクリーニングブラシを用いて、管の内部を丹念に擦り洗いします。この際、長年の間に溜まっていた**黒い汚れ(おそらくバクテリアやカビ)**が水中にふわふわと浮き出てきます。

 

各パーツの洗浄とすすぎ

 

本体だけでなく、分解した抜き差し管やピストンなどの細かなパーツも同様に水に浸し、ブラシを挿入して内部を洗浄します。

さらに、全ての管と細部パーツを中性洗剤を使って丁寧に洗い、油分や頑固な汚れを落とします。

その後、シンクの汚れた水を一度捨て、きれいな水に入れ替えて全てのパーツを浸し、ゴミや洗剤、残った油分をしっかりと洗い流します。最後に、シンクの水を捨ててから、流水で一つ一つ丁寧にすすぎ、これで物理的な汚れはほぼ取り除かれます。

 

乾燥、注油、そして組み立て

 

洗浄を終えたパーツは、清潔な紙の上に並べて自然乾燥させます。

完全に乾いたことを確認してから、バルブケーシングや抜き差し管など、各部に専用のバルブオイルやスライドグリスを塗布し、丁寧に組み立て直します。

全てが完了した後、トランペットを吹いてみると、なんとなく音がクリアになったような感覚を覚えました。もちろん、これで演奏技術が向上するわけではありませんが(笑)、楽器が清潔になったことによる精神的な清々しさは格別です。