LIXILユニットバス(RPU-0208)のエプロンが戻せない!ハマらない時の解決策

金沢ベースの日常
LIXIL ユニットバス RPU-0208

LIXIL(リクシル)のユニットバス「RPU-0208」をお使いの方で、浴槽側面のカバー(エプロン)を外して掃除した後、「元に戻せなくなった」という方はいらっしゃいませんか?

私も掃除のために外したものの、どうしても再取り付けができず非常に苦労しました。 色々と検証した結果、設計上の問題と思われる事象と、それを解決するためのDIY加工法が見つかりましたので共有します。

同じように困っている方の参考になれば幸いです。

※ご注意 本記事の内容はメーカー推奨の方法ではありません。加工を行う際は自己責任でお願いいたします。本記事を参考にした作業によって破損や損害が発生しても、当方は一切の責任を負いかねます。

■発生したトラブル:エプロンが閉まらない

ユニットバスのエプロンを外すこと自体は簡単でした。しかし、いざ元に戻そうとすると全くハマりません。

本来の手順通り、エプロン上部を浴槽のフチにあるツメ(固定具)に押し上げてセットしても、下側にある回転式のロック機構が、エプロン側の長穴(受け側の穴)の位置と合わないのです。

LIXIL ユニットバス RPU-0208

■原因:設計上の寸法ミス?

詳しく確認してみると、驚くべきことが分かりました。

エプロンを床に置き、物理的にこれ以上下がらない「一番低い位置」にした状態であっても、本体側のロック部品の位置が、エプロン側の穴よりもさらに低い位置に来てしまっているのです。

これでは、どう頑張って持ち上げようが押し込もうが、物理的に穴に入るわけがありません。 「本当に出荷前に組み立てテストを行ったのか?」と疑いたくなるような設計です。これでは取り付けが不可能な構造でした。

■解決策:ニッパーで長穴を加工する

構造的に入らない以上、入るように加工するしかありません。 解決策として、エプロン裏側にある長穴(切り欠き部分)をニッパーでカットして広げることにしました。

LIXIL ユニットバス RPU-0208

ロック部品が干渉して入らない部分を切り欠き、穴を拡張しました。こうすることで、エプロンを横から押し付けた際に、スムーズにロック機構が穴に入り込むようになります。

 

■結果

加工後は問題なくスムーズに取り付けができるようになりました。

現場で現物合わせの加工が必要なほどギリギリの設計(あるいは設計ミス)ではなく、最初からもう少し余裕を持った設計にしておいてくれれば……と思わずにはいられませんが、とりあえずこれで解決です。

もし同じ型番で「どうしても閉まらない!」と格闘されている方がいれば、穴の位置関係を確認してみてください。