先日、夜に帰宅すると玄関前の階段がカチンコチンに凍りつき、天然のスケートリンクと化していました。 「これは危ない…」と、ペンギンのように慎重に歩を進め、なんとか転ばずに家の中へ。
しかし、その夜に事件は起きました。
急な用事ができ、再びあの階段へ。「さっきのツルツル、次の一歩から滑るぞ…!」と、最大限の警戒心でドアを開けた、まさにその時でした。
なんと滑ったのは「次の一歩」ではなく、踏み出した「今の一歩」。
体が宙に浮いたかと思うと、次の瞬間には階段を3段滑り落ち、腰を角に強打。あまりの衝撃に「地球に吸い付けられた!」と本気で思いました。地球の重力って、なんて強いんだ…。
転んだ瞬間、腰から下がジーンとしびれ、「まさか、半身不随…?」と血の気が引きましたが、恐る恐る立ってみると…立てる!歩ける!
10年以上ぶりの派手な転倒に動揺し、一旦家に戻ると家族から一言。 「転んだくらいで、なんで戻ってきたの?」
…ですよね。我に返り、そのまま予定通り外出しました。
ただ転んだだけなのに、人生について少し考えてしまった夜でした。冬の金沢、足元にはくれぐれもご注意を。

